ユーザーや組織などのデータをファイルに書き出す場合、文字コードを選択する必要があります。

次の点を考慮して適切な文字コードを選択してください。

• ファイルに含まれるデータの文字種
• 書き出したファイルを編集する場合は、使用するソフトウェアで利用できる文字コード
• 書き出したファイルを他のシステムに読み込ませる場合は、そのシステムで利用できる文字コード

「UTF-8」は、主要な言語の文字種を表現できる文字コードです。
書き出すデータに繁体字中国語や次の文字を含む場合、「UTF-8」を選択してください。

• 「髙」や「會」といった異体字
• 著作権マーク（©）や登録商標マーク（®）などの特殊文字
• 絵文字（英語のみ）

「BOM付きUTF-8」は、主要な言語の文字種を表現できる文字コードです。
書き出したファイルをExcelなどのアプリケーションで開く場合、「BOM付きUTF-8」を選択してファイルを書き出すと、ファイルの文字化けを防ぐことができます。

「Shift-JIS」は、日本語を表現できる文字コードです。

「Latin1」は、西ヨーロッパ言語（英語、フランス語、ドイツ語など）を表現できる文字コードです。

「GBK/GB2312」は、簡体字中国語を表現できる文字コードです。

適切な文字コードを選択して、再度ファイルを書き出してください。