ユーザーや「組織」などのデータを読み込んだり書き出したりする際に使用する、ファイルの共通仕様を説明します。

次の「文字コード」を使用できます。

• 「Shift-JIS（日本語）」
• 「Latin1（西ヨーロッパ語）」
• 「GBK/GB2312（簡体字中国語）」
• 「UTF-8（Unicode）」

• 「Shift-JIS（日本語）」
• 「Latin1（西ヨーロッパ語）」
• 「GBK/GB2312（簡体字中国語）」
• 「UTF-8（Unicode）」
• 「BOM付きUTF-8（Unicode）」

次の「区切り文字」を使用できます。

• 「,」（「カンマ」）
• 「;」（「セミコロン」）
• 「タブ」
• 「スペース」

項目の値に、「区切り文字」と同じ文字を含める場合、その値を「"」（ダブルクォーテーション）で囲みます。
たとえば、「区切り文字」に「,」（カンマ）を使用するファイルを読み込むとします。
項目の値に「1,000」を記述したい場合は、ファイルで次のように記述します。

項目の値に、「"」（ダブルクォーテーション）を含む場合、「""」のようにダブルクォーテーションを並べて記述します。
たとえば、項目の値に「xy"z」を記述したい場合は、ファイルで次のように記述します。